8.知恵熱 2

勘違いだった事に気付くとしたら?に応えてみました。






「・・・ごっこ?」
「蓮・・・お願い!!付き合ってくれない?」

キョ、キョーコちゃんっ・・・また「ごっこ」するの??
ぼ、僕・・・もう寝床へ帰ったほうがいい・・・よね・・・???

「アリー・・・おいで。」

蓮っ・・・や、やだよっ・・・だって「ごっこ」するんでしょう?
僕は一緒じゃなくてもっ・・・・。


「アリー。」

うわぁぁっぁぁんっ・・・・もう、僕・・・耳を塞いじゃうからっ・・・・。


・・・・・・・・・・・・?


なんだろう、今日は・・・二人は・・・け、喧嘩してるよっ・・・。

なんでっ・・・・。キョーコちゃぁぁぁん・・・・。

蓮もそんな事言わなくたって・・・いじめちゃダメだよ・・・・。



−−・・・・しょぼん・・・。


「・・・・ナァァァゥ・・・・」

「・・・・?ごめん、蓮、ストップ。アリー・・・?どうしたの・・・?」


−−・・・・なでなで。


「オレたちが本当に喧嘩していると思ったかな?オレたちの感情に敏感だからね、アリーは・・・。」


・・・・ん?

「ごっこ」・・・っていうのは・・・仲良くすること、じゃないの?


「蓮が本気で大魔王になるからでしょー。」
「いや、君が悪魔を憑けて本気でオレに歯向かうからだよ。」

「・・・・・「ごっこ」だって気を抜いたら怒るんだもの。」
「そりゃあね・・・喧嘩の「ごっこ」は今後少なくしよう・・・。どうせやるなら、恋愛の「ごっこ」の方がよほど楽しいよね。」

「それは・・・そうだけど・・・あとでドラマ見るの・・・恥ずかしいのよ・・・////。本当に私にしたのと同じように演ってるんだから・・・・」

「恥ずかしいだけ?」
「・・・・・・・そりゃあ・・・・・いいな、とか・・・やだな、とかも・・・思うけど・・・・・。」

「くすくす、素直でよろしい。」
「ぬぅ・・・・。蓮も、思ってくれないの?私の恋愛モノTVでやってる時。」


「オレの場合は・・・・うん、そうだね・・・・・・例えごっこと同じでも・・・オレのほうが君をよく分かってるし・・・・それに負けた気がしないから。」
「な・・・・・・・//////。」

キョーコちゃんがまっかになって固まったよ。

蓮が負けないとキョーコちゃんは固まるみたい。(←違うよ、アリー・・・)


僕も小さくなってしまったから伸びておこうっと・・・・。


「ナァァァ〜」


「ごっこ」っていうのはどうも、いっぱい色んな事をすることみたいだね。


でもどうせなら・・・いつもの蓮とキョーコちゃんみたいに、とっても仲良しな「ごっこ」がいいなぁ・・・・v


この間みたいにいっぱい仲良しのは・・・・たまにで、いいけどねっ。


・・・・・・・・・・・・・?


あ、あぁぁぁっぁぁぁ・・・・たまにでいいんだって・・・蓮!!!!!!

さ、もう僕は・・・・寝床へ帰ろう。おやすみなさいっ!!!!!




















気付かないパターンでは、永遠と「ごっこ」という単語を聞くとアリーはすごすごと寝床へ帰ります・・・。
知恵熱には随分と反応を頂いたので続きを書いてみました。
んと・・・私ある程度壊れていていいのかなーと少し自信を持ちました(笑)。
ありがとうございました!