7.知恵熱 1






「キョーコちゃん・・・」
「待って・・・・・・・」

蓮ってばキョーコちゃんが相手にしてくれないとすぐ飽きちゃうのかな?
待てっていってるのに、聞かないよ。
もう、全然ダメだね、蓮は。
僕は偉いから「待て」って言われたらすぐ聞いちゃうよ!!
(・・・聞かないとおいしいミルクくれないんだけどさ・・。)

「ほら・・・もう・・・」
「蓮、もうちょっとだけ・・・」

蓮・・・キョーコちゃんをいじめちゃダメだよっ。

「ナァァァ!!!」
「・・・・・・???アリー・・・?」

んふふ、キョーコちゃん、僕にはすぐに相手してくれるもんねっvv

「ふふふ、アリー・・・ごめんね、相手してあげなくて。」

ぎゅっていつものように抱きしめてくれたけど、すぐに膝の上から床に降ろされちゃった。残念・・・。

「おや、アリー相手だとすぐに反応するな・・・。オレにはまるで猫か犬のように「待て」だったのに・・・」
「えぇっ・・・?もしかしてアリーに嫉妬してるの?」
「いーえ?」
「・・・・ほら、蓮。話、して?」
「じゃあ・・・・待て?」
「違うでしょ・・・・・・。で、なに・・・?」

蓮がにっこり笑って、僕を一撫でして遠ざけた後、キョーコちゃんをぎゅってして押し倒しちゃった・・・ああぁぁぁ・・・・蓮!!!!!何してるのっ!!!!

「そんなにオレよりもオレのドラマが気になるなら・・・オレのドラマと同じように、してあげようか?」
「・・・・・・・//////////」
「練習、する?」
「・・・・ごっこ?」
「そうだね、久々に。」

なんだろう?

「ごっこ」ってそんなにキョーコちゃんが真赤になるような事するの?



−−数分後のアリーといえば−−



あ、あぁぁぁぁ・・・・・蓮・・・な、何してるのっ・・・・!!!!

れ、蓮てば、キョーコちゃんてば、な、何言ってるの〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

で、でもキョーコちゃん・・・・蓮・・・・あわあわあわ・・・・・。


ぼ、僕っ・・・・・もう、あの、あの・・・・も、もう僕の寝床まで戻っていい、かなぁ・・・ああぁぁぁぁ・・・・・(*@д@)

−−とたとたとた。

−−ばたり。

−−きゅぅぅぅ・・・・。


れ、蓮とキョーコちゃんって・・・本当に仲良しだね・・・・。


僕は今日、「ごっこ」っていう言葉の意味、覚えたよ。



−−(勘違いアリー・・・可哀相に・・・)−−























「アリーは毎日、蓮とキョーコちゃんのらぶらぶにあてられて、きっと熱出しているに違いないですよね〜」
とある方のそのお言葉に私すっかり壊れました(笑)。私を壊してくださいましてありがとうございました♪