【Daydream 16 -KLAVIERKONZERT No.5 Op73 an emperor 《皇帝》-】


イタリアの空港フィウミチーノ。そのロビーで少し迷った。海外など何年ぶりなのだろう。社さんを探すべく空港のロビーをうろちょろしていたら、社さんが先に見つけてくれた。

「キョーコちゃん、よく来たね。長旅お疲れ様。」

そう声をかけてくれた。長旅はそう気にならなかった。私の為に敦賀さんが用意してくれた席は、とっても快適な席だったから。搭乗も一番最後。足元も広い。不自由も無く飲み物や読み物が出される。クラシックや音楽には困らない。チケットをわざわざ取ってくれただけで十分すぎる。自分では座ろうとも思わないような席だった。

「蓮が待ってる。キョーコちゃんが来るのを楽しみにしていたみたいだったよ。」
「はい・・・。」


会いたかったのは、本当だった。飛行機の中で、色々な想いが交錯した。

「すきだ。」そう言ったアイツの顔と声が頭の中で何度も繰り返し、そして、敦賀さんが「すきだ」と囁く声も頭の中で反響した。飛行機で疲れたというよりは、自分で自分にぐったりした気はする。

「蓮がね、どうしても君を連れて回りたいと言ってね。蓮がオレに他人のことで頼み事するなんて無いからさ。キョーコちゃんのことぐらいじゃないかな?初めて会った日、ステージで足、怪我してただろ?診て下さい、って頼まれたのがアイツに頼まれた自分の事以外の最初の頼みごと。」
「そうなんですか?」
「普段は弾く事に集中しているから、それ以外のわずらわしい事は一切オレ任せ。あまりモノには執着しないみたいでね。その辺は楽だけど。この後はキョーコちゃんの部屋に行って、着替えるだろ?」
「あ、はい。」
「蓮はもうもちろん、会場入りしているからね。オレは今日一日、君の付き添いでいいらしい。それも頼み事だよ。」
「ありがとうございます。」
「それは蓮に言ってやって。オレは言われたとおり行動するだけだからね。」

社さんに連れられて、ローマ市内のホテルの部屋に入る。
その部屋には、敦賀さんの荷物が綺麗に並べられている。

「あの・・・。」
「蓮の部屋だよ。もちろん。オレは別の部屋。」

社さんは、なぜ?という顔をした。敦賀さんが泊めてくれるのに無理は言えないが、否応無しにずっと敦賀さんと同じ部屋で過ごすことになる。部屋を見渡すと、奥にピアノがあった。

「ピアノ!!」

思わず蓋を開けてみる。ポーンと一音出してみる。もう一音。鍵盤の重さと調律は敦賀さん好みになっている。

「蓮はね、ピアノが置いてる部屋にしか泊まらないんだよ。こだわりなのかなあ?あちこち渡り歩くから、無いと指が鈍るって言ってね。許可が下りれば自分用に調律してしまう始末でね…。」

荷物を端に置いて、敦賀さんが選んでくれたあの黒いドレスに着替え、高いヒールを履く。高いヒールもだいぶ慣れた。借りたネックレスと、イヤリングを耳にはめた。バッグは土屋さんがくれた黒いビーズが沢山ついた小さなバッグを手にした。外で待っていた社さんに、最後、後ろのホックを止めてもらうのは、少々気恥かしかった。社さんは「ウイッグが無くても十分似合うよ。」と、にっこり笑って言ってくれた。


見たこと無い風景の中車が走る。どこまでも続く石畳。モニュメント。公園。ローマの町並みは、それら全てがまるで映画のワンシーンで、歴史がそこにそのまま流れて存在している。東京のようなビル風景とはまた違っていた。

「観光として来ては無いだろうけど、全公演終わったら、蓮に連れて行ってもらうといいよ。」

じっと外に見とれていた私に、社さんは気づいて声をかけてくれた。社さんは、既にこの風景には慣れているようだ。

「社さん、あ、あのっ・・・少しだけここで止めてもらえませんか?」

社さんは英語ですぐに、止めて欲しい、と言って車を止めた。

「あの、ちょっとだけ待っていてください。そこに寄って来ます。」

目の前の雰囲気のいい花屋を指差した。笑顔を作った社さんは、「そのカッコなら、今からどこに行くかすぐに分かるからジェスチャーで買えるよ。」と言ってくれた。

入った花屋で、深い緑色の帽子とエプロンをした背の高い男の人に、紅い薔薇を指差して微妙な笑顔で「25本、プレゼント用にして下さい」とだけ英語で伝えた。陽気そうな笑顔を向けた男の人は、何か分からないイタリア語を大きな笑顔と共に言って、紅い薔薇以外にも抱えるのが大変なぐらい沢山の花を付け加えて、私が暗算した薔薇の代金だけ紙に書いて言われた。

支払うと、「プレゼント」と私でも分かる英単語を言って、ピンに花をくくりつけ髪にさしてくれた。「ありがとうございます。」と英語より先に日本語が出ると、「可愛い〜ね〜。」とそのお茶目な店主は変な日本語を発した。そして「レン、グレイテストピアニストー。見に行く〜デショー。」と歌うように付け加えた。何と返していいか分からなかったから、「ありがとうございます。」とだけ、また微妙な英語と笑顔で返した。彼は、「カワイーイオジョーサン、また〜ね〜。」と不思議なイントネーションの日本語を話すと、笑顔で手を振った。

「オマケとプレゼントを貰っちゃいました。」

花束と、髪の毛の花飾りを指さして伝える。
薔薇の花の香りが、車中を覆う。風景はすぐに止まった。

「あの花屋から目と鼻の先だったんだよ。この劇場の全ての花を取り仕切っているのが彼だからね。昔どこかで蓮の音を聞いて、絶対ココで弾けと、劇場を通して蓮を引っ張ったらしい。古き良き伝統の残るムラ社会だからね。こんな所でもう舞台に立てるなんて、蓮は本当にラッキーな人間だよね。まぁ実力なんだろうけどさ。」

止まるとすぐに、男の人がドアを開けた。社さんに降りるように指示され、その男の人が花束とバッグを即座に抱え、降りるのを手伝ってくれた。まるでお姫様になったような気分で、嬉しかった。花束とバッグを受け取り、大きな扉の前に立つ。促されるようにロビーに入る。ロビーのソファというソファに、煌びやかな衣装を纏う夫人、音楽に携わっているだろう同種の香りがする人々が優雅に腰掛けていた。

見渡せば、あの不思議な花屋さんが活けたであろう綺麗な花が、所かしこに飾られ、皆の目を楽しませている。

「キョーコちゃん、こっち。」

社さんが手招く。敦賀さんと同じ日本語を話す私たちに少しだけ視線が集まる。そして。
いつぞやのような「ヒソヒソ」がはじまった。けれど、日本語ではなかったから、何を言っているかは分からない。

「な、なんか私、カッコが変なんでしょうか。注目されているみたいです・・・。」
「はは。違うよ…。日本人がこういう場所に居るのが珍しいんじゃないかな?見慣れた顔ばかりだろうしさ。」

そうなのだろうか。珍しい、という視線ではない。どこの国でも‘そういう’視線は同じなのじゃないだろうか。関係者入り口らしき入り口を社さんは顔パスでくぐる。奥へと敦賀さんの楽屋を目指しているらしい社さんに、「待って下さい。」と告げた。

「どうしたの?」
「あの・・・敦賀さんに私は声かけない方がいいです…。集中していると思います。」
「そう・・・?じゃあ、終わったらその花束と君を一緒に蓮に渡しに行こう。」
「あの、私が着いている事と、楽しみにしていると、伝えてください。」
「そうだね。」

多分私なら、集中して、音だけの世界に入っている。彼は仕事に来ている。不慣れな者が近づいて、邪魔はしたくなかった。社さんは敦賀さんに個人的に用事があるからと、私に座席を指差して、あそこね、と言うと、再び楽屋の方向へ歩いていった。

まだ誰も人が入っていなかったその劇場内は静寂に包まれ、荘厳ささえあった。椅子は歴史を携え、左右に束ねられた緞帳、それすら歴史を感じる。数々の名指揮者、名演奏者がこの舞台に立った。今日敦賀さんは、初めてその舞台に立つ。そんな貴重な舞台を私に見せてくれる敦賀さんは、一体何を思って手紙をしたためたのだろう。

私に与えられた席は一番音が綺麗に聞こえる十一列目中心。わざわざ押さえてくれたのだろう。花束を包む透明なフィルムで、開演中音がしない様に、椅子の下に花束を置く。

オーケストラの椅子に囲まれ、指揮台の横、中心で眩しく照らされているピアノを眺める。しばらくすると、敦賀さんの演奏を楽しみにしている高揚した声が徐々に内側へ入ってきて、自分の心も同様に高揚する。敦賀さんのコンサートを見るのは始めてだから。数々のトロフィー受賞後も、めったに人前で弾かなかったという敦賀さん。一体どんな演奏をするのか、まるで自分の事のように緊張した。

「チャオ。またあーったねえ。かわいーい、おジョウサン。」

変なイントネーションの日本語で言って隣に座ったのは、先程のお花屋さんだった。緑のエプロンと帽子ではない。あの陽気な花屋はどこへ・・・というような、紳士なスーツに風貌をしている。

「あ、あれ・・・?こんにちは。」
「ココは僕の定席なんだ。花は、僕が預かる。下においては花が可哀想だからね。終わったらレンに渡すんだろう?」

彼は変な日本語とは対照的な、綺麗な英語で話しかけてきた。私の席の横は陽気なお花屋さん…。買った花束を席下から取り上げると、彼はすたすたと外に出た。どこにあの花をやったのか、彼は手ぶらで戻ってきて、また、横に座った。

「レンに渡す時に、一番美しくないとね。髪も直してあげよう。」

すごくいい香りがふわり、と香って、自然と彼は私の髪を梳いて花の位置をなおした。

「オー、カワイー。」

彼は、にっこりと笑うと、モースグ、と珍しく普通の日本語を話した。

「ありがとうございます。」

そう言うと、「ドウイタシマス」と、多分「どういたしまして」を覚えられなかったのだろう、にっこりとまた笑うその笑顔につられて、私も笑っていた。

「グッドスマイリング!」

彼は私の後頭部を撫でて大きな笑顔をつくり、そして、前を向いた。前を向いてからの彼の視線は、厳しかった。

その視線につられるように、私も前を向いた。周囲の席が埋まり、ざわめきも減ってきた頃、続々と管弦の人間が席に着き、オーボエがA(ラ)音を出す。コンサートマスターのA線(ラ)が続き、全体のチューニングが始まる。全ての不協和音が収まると、拍手の中、指揮者が入ってきた。全員が客席に一礼し座ると、指揮棒を構え下ろした。
一曲目は、ベートーベンの序曲エグモント。もちろん敦賀さんは出てこない。強烈な管と弦の音は、この建物の中で柔らかく調整され、私の耳に届く。隣のお花屋さんは前を向きながら、にこり、と一人満足げな笑みを浮かべた気がした。弦楽器は女性のごとく非常に繊細で滑らか。管楽器は男性のようで、対照的なそれらは、指揮者によって完璧に調和をとっていた。

エグモント序曲が終わり、周囲の高揚した空気を利用するように敦賀さんが割れるような拍手の中入ってきた。今日のメイン。皆が初めて見る彼を無意識に品定めをしている。しかし敦賀さんを取り巻く空気は、圧倒的で、鋭い。普段私に見せるような砕けた雰囲気とはもちろん違う。それでも神々しいほどに綺麗な笑みを浮かべた敦賀さんに、周囲は一気に魅せられ、女性の「ほう・・・」とついた溜息に似た感嘆が耳に届いた。

敦賀さんが座る。位置を固定して、指揮者に視線で合図をした。自分の事の用に胃が痛くなる瞬間は、それっきりだった。

第二演目は、同じベートーベンピアノ協奏曲第五番「皇帝」。印象的な出だしを、敦賀さんは割りとゆっくり強いタッチで弾き出した。なぜ、こんなに切ないのだろう…。第一主題で管弦楽が鳴らす有名な旋律などどうでもよくて、胸を締め付けられたまま、敦賀さんの指先と音に釘付けになったまま、動けない。普段の優しい弾き方とはまた違う重厚な音は、強い管の音に負けていない。この音楽堂のような荘厳さを持って、音一つ一つが、胸を締め付ける。息を呑む一音を、逃したくない。楽譜は弾いた事があるから知っている。私は、いつの間にか、半分目を閉じて、敦賀さんの音だけに集中していた。CDとは違う、この一瞬だけの一回だけの音を忘れないために。第二主題でさらに胸はきつく締め付けられ、後半部まるで皇帝が苦悩するかのような重いピアノの旋律が続き、力強いものに変った。けれど、楽譜に続く切ない音の並びのせいで、いつか私は目に涙が溢れ、そのまま拭うでもなく、切ない映画を見るように、涙を溢れさせたまま、敦賀さんの様子を見守っていた。

自分の涙と敦賀さんを照らす強いライトで、敦賀さんがプリズムのようにきらきら霞む。第二楽章の静かな主旋律はまるで厳かな宗教音楽のように、天井の無数の天使の絵から降るように音が注がれてくる。気づくと敦賀さんの音が始まっていた。まるでロマン派の申し子のような、第一楽章とは対照的な包みこむ優しい柔らかい音がゆっくりと続いた。ベートーベンをまるで、リストやショパンでも弾くようにゆるく甘く弾く。彼は元々早弾きが得意なピアニストだと聞いた。でも違う。彼は、まるでピアノにでも恋するように、一音と強弱を、大事にしている。それに気づいたら、頬が赤くなって、物凄く照れた。敦賀さんが、夜、私に囁く言葉を、優しい指を、ふいに思い出してしまったから…。敦賀さんの音に恋をしているのは、私・・・・。

第二楽章末から入る第三楽章の主旋律は明るく、希望に満ち溢れている。なのに、敦賀さんを見て赤くなってしまった頬と、どきどきが収まらない。そっと終わる最後の一音がした。

お花屋さんが何かイタリア語で声をあげたのが最初、その後次々に声が上がり、周りの皆が立っていた。お花屋さんに腕を支えられて、私も立つ。鳴り止まない拍手の中、指揮者とコンマスと握手を交わし、そして、一礼し、指揮者と共に上手(かみて)に下がった。

しばらくして再び二人で上手から登場し、敦賀さんは、綺麗な英語で、「拍手をありがとうございます。僕のアンコールは演目にないのですが、白鳥の湖の冒頭をピアノでアレンジしたものを弾こうと思います。」そう言った。

「・・・・・・・・。」

彼が、私の為に弾いてくれているのは明らか…でもまさか…。

思ったとおり、ピアノ用アレンジは、私が編曲したものだった。敦賀さんは、渡航する前に、私のあの楽譜を「弾きたい」と言って持って行った。たった二分半強の短い編曲。アンコールだからそれでいいのかもしれないけれど。ゾクリ、と背中が震えた。大好きな曲、私の編曲。それを、敦賀さんは、この豪華なオーケストラを率いて弾いてくれた。最大に盛り上がったところで、自分の編曲なのに、また、涙した。


弾き終わった敦賀さんは、にこり、と屈託の無い笑顔を指揮者に向け、「ありがとう」と言うと、再び割れんばかりの拍手が起きた。白鳥の湖にこれだけの拍手。敦賀さんの演奏がすばらしかったのもある。サプライズで曲目が増えたこともある。けれど、まるで自分が拍手を受けてでも居るかのような錯覚を起こす。スタンディングオベーションを繰り返す観客に、敦賀さんも一礼した。

一度下がり再度登場した敦賀さんに、団員も足で床を踏んで拍手をし、コンマスと指揮者と握手を交わし、下手から用意された花束を各人が受け取り、起立した全員が深々と頭を下げた。鳴り止まない拍手の中、私も涙を流しながら敦賀さんが上手に見えなくなるのを見送った。お花屋さんも隣で、嬉しそうに拍手を送ってくれていた。

そうして今日のコンサートは終わった。

一番最初に踏み入れたこの劇場を、一番最後に出た。出たところで社さんが待っていてくれて、そして、あのお花屋さんが横に居た。

「レンはすごいね。」

そう私に英語で話しかけながら、その感動を表すかのように、私をぎゅっと抱きしめて離すと、「お花だよ。」そう言って渡された花束は、さらに薔薇が増えていた。

「僕の今日の最大の感動を、レンにも伝えて。ありがとうってね。花は僕の御礼。」
「ありがとうございます。」
「キョーコちゃん、蓮はここをまっすぐ行った控え室の一室に居るよ。行ってあげて。」
「はい・・・。」
「あぁ、待って。もっと綺麗にしてあげよう。」

お花屋さんは、生けてあった花を数本引き抜いて、クルクルと花束にした。それを今ピンについている花と交換した。

「新しくしてあげよう。花束と同じだよ。レンに渡すなら、女の子も一番美しくないとね。」
「あの……。」

照れてお花屋さんを見上げると、「名前は?」と聞かれた。だから、「キョーコです。」そう答えた。

「僕の隣であんなに純粋な涙を流す人は初めてだよ。綺麗だった。アリガトウ、キョーコ。」

最後珍しく綺麗な日本語で彼はにっこりと綺麗な笑顔を作った。よく見るとイタリア人らしい端整な顔立ちの美しい人…。彼は私の涙の後を探すように頬に触れて、また髪を梳くと、「オ〜カワイー!」とにっこりまたあの大きな笑顔で笑った。日本語は変だけど、すごく優しい人だと思う。

「マタ〜アイマショー!」

彼から、最後まで変なイントネーションの日本語を貰った。社さんは横で笑っているだけだった。




「敦賀さん…」

トントン、とドアを叩くとすぐに敦賀さんは部屋を開けてくれた。

「公演成功おめで・・・・やっ・・・。」

おめでとうございます、と最後まで言う間もなく、「よく来たね」と彼の片腕に抱えられた。
落ちないように肩を掴む。額にはまだ汗が滲んでいた。

「すごい汗です・・・。」
「ん・・・。」

花束と共にぎゅっと私を抱えて、彼は片腕で私の唇を探し出した。その熱っぽい唇から、公演の興奮がそのまま伝わる。

「泣いていただろう?見えた。」
「嬉しくて…ですっ…んっ……っ…。」

敦賀さんの香水の香りと、抱きしめられた強い腕に、とても安心した。


「支度をして部屋へ帰ろう。君に会いたかった。」


ここが海外だからだろうか。敦賀さんははっきりモノを言った。
帰りの車の中で、敦賀さんは手を離さなかった。社さんは、助手席で一言「明日はフリーだから、キョーコちゃんをどこか連れて行ってあげてよね。」そう敦賀さんに言っていた。












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その後の皇帝さん・・・(苦笑)。寛大な方向け。→daydream16.5





2006.11.27