「目を・・・閉じて、キョーコちゃん・・・」
「やですっ・・・・」


だって、貴方の瞳の中に恋心が全て詰まってるんだもん・・・。






恋心(Everlasting  K.ver )





ねぇ、蓮?



――声を聞いて、姿を見て。

――目があって。



ね、今、「しあわせ」って感じてくれてる?



貴方の目の奥に聞いてみたいの。いつでもね。


私が昔・・・貴方に言ったけれど。



――顔を見ただけで、辛いときでも嬉しくて。

――胸の奥が温かくなること。ささいなしあわせ。



貴方の穏やかな笑顔にほっとして、どんなに忙しくても辛くてもね、この腕の中で貴方の目の中を覗いているときが、私の一番の「しあわせ」。
蓮と私の、二人だけの、大事な時間。

全部さらけだすの。
それを貴方は正面から受け止めてくれる。
どれだけ救われているか、知ってる?



私・・・貴方にね、長い間恋を、してるの。



貴方に私はどう写っているの?
貴方は私に、まだ恋を・・・してくれてる?




だからね、

「目を・・・閉じて、キョーコちゃん・・・」

「やですっ・・・・ふふっ・・・・」


蓮の目の中を覗いていたくて、蓮のそのお願いはいつも断っちゃう。


「蓮の目に・・・鏡みたいに私だけが写ってるの・・・・」

「キスを・・・したいんだけどな。」

「もっと・・・見ていたいのに・・・。」



その穏やかで神々しいまでの優しい瞳に吸い込まれるように、結局私が負けてしまうけどね。



そっと目を閉じて、優しい笑顔で鼻の頭をすりすりってする蓮が好き。
「ねぇ、ねぇ、」って私におねだりしているみたいだから。おねだりしてくれるってことは、まだ私を好きでいてくれるって思っていいよね?私ばっかりスゴク好きなの、悔しいでしょ?



そっと形のいい唇が降りてきて・・・徐々に深くなっていく口付けと、強くなっていく腕に、ものすごくしあわせを感じて、蓮が・・・どんな表情で私に口付けてくれているのか気になって。


ちょっとだけ見てみたくて、うっすら目をあけた。


蓮の表情は、いつも通りひどく艶めいていて心臓がいっきに飛び跳ねる。



蓮に愛されてるって思う一瞬。
私の恋心を通り抜け、蓮を心から愛しいと・・・思う一瞬。
どうしようもなくなる一瞬。
もっと、心も身体も深く愛して欲しいって思ってしまう一瞬。



優しくキスされて、こんなこと考えてるって知ったら、蓮、軽蔑する・・・?



「薄目・・・なんて、どこで覚えてきたのかな?この子は・・・。」


唇を離した蓮に、額をあわせて私の目の奥をじっと覗かれた。
照れて紅い顔をした私が、蓮の目の奥の鏡に写ってる。
そんな私がいるってわかってしまったかな?
どうしようもなく、心臓がうるさい。



「ドキドキ・・・・してるね?」
「うん・・・・・・。」



受け止めてもらえる恋心。
好きな人に貰える愛。
この恋心は、永遠に増えていくんじゃないかな・・・。



――しあわせ・・・・。



蓮の手に指を這わせて。すりすりすりってしてみる。
「ねぇ、ねぇ」って・・・おねだりのおかえし。
だから、お願い。分かってね?
恥ずかしいから、もうこれ以上言わせないで。




「やっぱり今夜はそのまま薄目にしておいで・・・。」





蓮の強い腕と、優しい唇と指先に、私は、いつか、目を、閉じた。





どうしようもなく溶けた心に、蓮が容赦なく甘く入り込んでくる。

『君にどうしようもなくやられている・・・・・オレの目を、見て?』

私の唇の上で、蓮がそんなふうに唇を形作った気がした。




うっすらとだけ一瞬見えた、蓮の瞳・・・。




――ダメ・・・・。




「すきだよ・・・・・もっと・・・・・・・xxxxxxxxxxxxxx・・・・・・・・」



蓮の荒い息遣いと共にささやく、艶やかな甘い声を感じて、すぐに何も考えられなくなった。




「すき・・・すき・・・すきっ・・・・・れんぅ・・・・・・ぃっ・・・・」



私の恋心がどうしようもなく溢れて、しあわせと、愛しさが、身体いっぱいに、はじけた。











「蓮・・・今、しあわせ?」
「なに・・・どうした?」
「ね?」
「きみに・・・こうしてすごくしあわせにしてもらってる・・・。」



彼は、また私の目の奥を覗き込んで、鼻をすりすりすりってした。




――ねぇねぇ。しあわせ?





子供のように可愛い表情で、蓮がおねだりをしてくれた。



「うん、恋しているから、しあわせ・・・。」
「もうその恋で、最後にしてね?」
「うん。蓮もね・・・?」



だから、いつまでも私に会いたくなって、声が聞きたくなってね。
私に恋をしていてね。



そして、いつまでもまっすぐに、瞳を、合わせていたいね。



















2006.07.06 背景差し替え(笑)。

Special Thanks to Shiho Kitaura

コレが出来上がった理由も分かると言うもの。絵まんまでしょうか。原版はノーカラーでしたが、二人の脳は桃色ってことで(笑)、ぴんくな透過だけさせていただいて、ドピンク部屋にしてみました。

きょこちゃんの足が可愛いのよ、足が!!!(力説/笑)。絶対領域の可愛いタイツはK田Uのさんの可愛いのがモチーフとの事でしたvv蓮の零れた髪がいい!!さらさらだ〜v

でね。二人の妄想は非常に盛り上がってましたが・・・(笑)、要約すると・・・蓮・・・待てなかったね?って(笑)。Daydream Intermission2に使っても良かったんだけど。。。。ほら。。。。待てなかったね?(笑)って。アホです。二人してUP死線ギリギリよね、と・・・でもあくまで、らぶらぶな、ちゅうよ、ちゅう!!細部はご想像におまかせ・・・げふげふ。北浦さま、いつもありがとうございます!!絵、だいすきです。おかげで私の駄文を200%美化してくださいます。また遊んでくださいvvらぶvv


実を言うと、最初に上げたときより某部分加筆してたんですけど・・・気づきました?(笑)。余計なお世話をしておきました。うふふ。


2006.07.02

Congratulations to mai さまv

1万Hitリクの続きにv

逆Ver.作成もOKを頂いたのでv
きょこちゃんが蓮に「恋心」を説いたAct.64/65をモチーフにしてみました。
読んでくださる方が大人な素敵女性の皆様でありますように・・・/////。
OK頂きましてありがとうございましたvv